家電の修理事例ナビ | 家電修理ナビ-家電の修理事例やトラブル例のまとめサイト
家電修理ナビは、家電の修理事例やトラブル例などを中心に、家電の種類、メーカー別に情報まとめた修理ノウハウサイトです。数年～数十年単位で使うこともある家電は、故障をしても修理をして長く使うことができます。
毎日利用するテレビ、洗濯機、冷蔵庫などから季節家電であるエアコンなどそれぞれの故障の事例や長く使うために必要な情報をまとめました。
テレビのトラブルで多いのは、映像が映らない、リモコンが効かない、録画機能が使えないといったものが多くなります。
映像が映らない原因のほとんどは基盤の故障のようなので、基本的には専門家に見てもらうしかないでしょう。
リモコンや録画機能はHDDやリモコン自体の故障が多いのですが場合によって付属品扱いになり、保証対象外になることもあるようです。汎用のリモコンなどもあるようなのでそういったものを代用することもできるかもしれません。
今のテレビのほとんどは液晶テレビですが、液晶のドット抜けについても保証対象外もしくは、特約を電気屋さんなどで着けないとサポートが無かったりするので、注意が必要です。
エアコンの修理で多いのは、リモコンが効かない、動いている音がするのに部屋が冷えない（暖まらない）、本体から水が漏れるといった内容です。
リモコンの修理は、新品購入もしくは汎用リモコンで代用することが多いですが、エアコン本体・室外機の修理はガスチャージや四方弁の交換、基盤の交換といった専門家でないと対応できないことがほとんどです。エアコン修理のページへ
特に室外機は屋外に設置してあるので雨風にさらされており故障の多い部分です。熱を逃すために密封もできない設計のため、知らないうちに壊れてしまうこともあります。
基盤やモーターなど大規模で部品を入れ替える修理から、ドレン（排水ホース）のつまりや水漏れなど、故障の原因が多岐にわたりやはり専門家の対応が必要です。
特にエアコンは真夏と真冬のみしか電源を入れないといった家庭も多いので、使いたい時に壊れている、といった事態も多く発生してしまう家電です。特に夏の暑さが増している近年では真夏のエアコンの故障は熱中症などを引き起こす危険もあります。
季節の変わり目に掃除をする、運転終了時の自動清掃を必ず行う、室外機の周りには物は置かないなど、細かなメンテナンスがエアコンを長くつかうコツともいえるでしょう。
洗濯機のトラブルで多いのは、水漏れ、排水できない、水がたまらないといったことです。
その原因を辿ると、洗濯時や排水時に入り込んだゴミや小物類が、管を塞いだり破損させたりすることが多いようです。
故障をしてしまった場合は、洗濯機 修理の専門業者に任せることになると思いますが、洗濯機の修理は比較的、修理可能な例が多いと言えます。
普段の洗濯時から気をつけることで、これらのトラブルを回避できる可能性がグンと上がりますので注意するようにしましょう。
冷蔵庫のトラブルで多いのは、冷えが悪くなる、異音がする、水が漏れるといったことです。
冷蔵庫内に沢山詰め込んでしまったり、設置場所が良くなかったりすると、慢性的に冷えが悪くなってしまうようです。
慢性的な問題を放置すると、内部のセンサーやファンモーター、コンプレッサーが故障するという、大きな問題に発展してしまいます。
そうなってしまったら、冷蔵庫 修理のプロに任せましょう。
換気扇のトラブルで多いのは、換気扇がうるさい、スイッチをいれても回らないといった内容ですが、換気扇の掃除やメンテナンスで比較的予防できる箇所でもあります。
異音は、ファンに付着したゴミを除去したり潤滑油を吹き付けることによって解決することもありますが、電源オン・オフの頻度が高かったり、運転させたままにすることが多いため、スイッチ部分に故障が起きやすくなります。
インターホンのトラブルで多いのは、呼び出し音がならない、会話ができないといったことです。
電池式のインターホンですと、電池交換で問題解決することがほとんどですが、機器内部や配線側の問題ですと、電気工事士などの専門家でなければ対応が出来ません。
また、古いインターホンの場合、修理よりもカメラや録画機能付きなどの新しいインターホンに交換する方がよいかもしれません。
コンセント、スイッチ関係のトラブルで多いのは、スイッチを押しても照明がつかない、明るさの調整ができない、コンセントが焦げたといったことです。
コンセントの焦げは、ホコリや汚れに引火し火災事故に発展する恐れがあり危険です。
コンセント、スイッチ共に電気系統に関わる問題なため、電気工事士など専門家への相談が必須ですが、賃貸の場合は、大家さんにも必ず相談しましょう。
自力では交換できない、賃貸マンションでの埋め込み式照明。大家さんに修理を相談しました。
デジカメやビデオカメラのトラブルは、たまに使おうとしたときに電源が入らなかったり、うっかり落としてしまって電源が入らなくなる、といったケースが多いです。精密機械ですから、早めに専門家に相談するのがよいでしょう。
掃除機のトラブルは、吸引力が低下する、ヘッド部分が壊れて滑りが悪くなるといったことのほかに、基盤部分の故障により電源が入らないといったケースもあります。
こまめにフィルター掃除を行うなど、使用後のメンテナンスで予防できる場合もありますが、電源や基盤部分に関わる問題は、専門家でないと対応が難しいです。