エアコンの不調から分かったブレーカーの問題。放っておいたら大変な事になってました。
数年前に設置したエアコンの調子が良くないので、メーカーに修理を依頼しました。
数日後、メーカーのサービスマンが来てくれて診てもらったのですが、どうもエアコン本体は悪くないみたい。
エアコン用コンセントの専用回路の配線かブレーカーに問題があるようなので電気店に修理してもらってください、と言われました。
それで近所の町の電気屋さんに電話して、サービスマンが言われた事を伝えて、来てもらう約束したのです。
翌日、電気屋さんが修理に来てくれて、まずはエアコンの動作確認。
あれ、普通にスイッチ入って問題なく動き始めました。
再度、サービスマンが言ってた事を伝えると、一度エアコンのスイッチを切ってから、玄関にある分電盤のふたを開けて確認し始めました。
ふたを開けた状態でスイッチを入れ直すと、もうびっくり。分電盤の中で火花が飛んでパチパチと音までしてるじゃないですか。
電気屋さんもびっくりしたみたいで、すぐにエアコンのスイッチを切り、ブレーカーを落としました。
どうも原因は分電盤内部での配線不良だったみたいです。
私の家は古いので、メインブレーカーの無いタイプだったので、この機会にメインブレーカーに漏電ブレーカーのついた最近の分電盤に交換する事にしました。
しかし、エアコンが動かなくて、結果、配線不良がわかって良かったです。
交換後、外した電線を見せてもらうと、焦げてポロポロになってました。
ほんと、家事とか、大ごとにならなくて良かったです。