覚えておかないと損!冷蔵庫の故障の原因が落雷であれば火災保険で修理代をまかなえます!!
ある日突然、冷蔵庫が壊れました。
冷蔵室が全く冷えないんです。これは冷蔵庫が壊れたなと思いました。
購入してから7年ほど経っていました。
正直、家電製品はどんな物でも10年位は使いたいと思っていたので7年で故障するのは少し不満を覚えました。
7年が経過した電化製品の故障というものは結構、微妙で買い直した方が良いのか、修理した方が良いのか迷いました。
そのため、まずメーカーにコンタクトして修理見積もりをもらうことにしました。
すると、故障の原因は基盤にあるとのことです。基盤の交換であれば高くても3万円以内との説明を受けましたので、それであれば冷蔵庫を買い直すより修理した方がよさそうだと思い修理することを選択しました。
結果として、修理代金は28000円ほどで済み、冷蔵庫はきちんと冷えるようになりました。買い直しをしていたら10万円ほどはかかりますのでとりあえずはホッとした次第です。
一方で、修理に来られた方から思いもよらないアドバイスをもらいました。
「お客さん、家財に火災保険ってかけていませんか?」と言うのです。確かに私は家財道具一式に火災保険を契約していました。
そのことを修理ご担当者に告げると、「基盤が壊れたのは落雷が原因ですね。火災保険で落雷の損害を補償してもらえるので念のため保険会社に連絡してみて下さい。」と教えていただいたのです。
早速、保険会社に連絡をすると、修理ご担当者のアドバイス通り、落雷の損害であれば修理代金は保険金で支払ってもらえるとのことです。正直、私はキツネにつままれたような気分でした。
火災保険とは火事で燃えてしまった際の補償だと思っていましたが、まさか家財が落雷で故障した時まで補償をしてもらえるとは思ってもいませんでした。
結果として、冷蔵庫の故障は買い替えるよりも低額の金額で修理が出来ましたし、さらにその修理代も保険金から支払われたのです。
家電の修理もいろいろと奥が深いなと実感した次第です。