旅行中にコンパクトデジカメが故障。諦めずに自力で出来る事を試したら使えるように。
沖縄旅行に行くときに持って行った新品のコンパクトデジカメ。
行きの飛行機内にて外の風景などを撮って楽しんでいたら、なんと電動で動くはずの開閉式レンズカバーが開かなくなってしまいました。
その部分が開くと中からレンズが飛び出して来るシステムなので、まずは開いてくれないと撮影する事が出来ません。
いきなり行きの飛行機で天から地獄へと落ち込んでしまいましたが、ここは自分でどうにか修理するしかありません。
まずはスイッチを入れた瞬間に爪で開閉式部分を開けてみる事に。
するとタイミングがずれながらも少し開くでは。
これは行けると実感して、もう一度チャレンジしてみたら次はドンピシャのタイミングとなり見事に開いてくれレンズも出て来てくれたのです。
その後も何度か開かない現象が起きましたが、同じように爪を使って開けたらレンズも出て撮影可能に。
5~6回同じ症状を経たら、もうそうなることはなくなりました。
本来なら電気屋さんに修理へ出すべき状況でしたが、飛行機内で冷静に自分の力でなおせて思い出深い沖縄旅行への旅立ちシーンとなりました。
もしかしたら、上空に上がって機内の気圧が変化したことによって生じた故障の現象だったのでしょう。